少し前にベンジャミン・ウォレス『サトシ・ナカモトはだれだ? 世界を変えたビットコイン発明者の正体に迫る』を読み終えたのですが、とても面白かったです。 翻訳を手がけたのが1973年組の星である小林啓倫氏なので、この本のこと […]
2025.11.11
12月17日(水曜日)は、いかにしてニホニウム(Nh113)はその合成・発見に成功したのかを森田浩介博士(理化学研究所仁科加速器研究センター超重元素研究グループディレクター)から、そして(一見)役に立たない研究がもたらす価値を初田哲男博士(理化学研究所 領域総括)から伺いつつ、これからの日本の科学技術研究のあり方を探るシュレディンガーな夜にしたいと思います。
2025.11.10
かねてから開発していた新製品のβ版が完成した。名付けて「KnowledgeSTATION(ナレッジステーション;以下ナレステと呼ぶ)」 ナレステはローカルLLMの発展と、半導体の革新的進歩によって生まれた完全ローカルなエ […]
2025.11.07
専門家と非専門がコミュニケーションをする場合でも、情報は一方通行ではない サイエンスコミュニケーションという分野がある。この場合のサイエンスは、広く科学技術、テクノロジーを含むことが多い。文字通りサイエンスを伝えることだ […]
2025.11.07
住友林業は森林経営から木材建材の製造・流通、戸建住宅・中大規模木造建築の請負や不動産開発、木質バイオマス発電まで「木」を軸とした事業をグローバルに展開している。そんな同社が、林業再生へ向けての次なる大きな一歩を踏み出して […]
2025.11.06
ミース・ファン・デル・ローエの蔵書、それは秘密 モダニズム建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエ(1886−1969年)。建築界では世界中「ミース」で通じる。20世紀後半の世界の建築と都市は、多かれ少なかれミースの提唱・ […]
2025.11.05
宇宙状況把握(SSA: Space Situational Awareness)においては、光学カメラによる観測と並んで、電波による位置や速度の推定が重要な要素です。日立製作所 研究開発グループは、2024年には宇宙状況 […]
2025.11.04
口から入ってくるものが知能の基盤を作る 人工知能の時代にあって、そもそも知能とは何かという問いが重要になる。最近の学説によれば、知能とは、単なる情報処理・演算装置ではなく、知能と身体性は切っても切り離せないという。AIに […]
2025.10.31
ノキアがAIを核にしたネットワークの変革に注力している。「ノキアは時代や業界、顧客の要望に基づき、ポートフォリオを柔軟に変更してきた。携帯電話、5Gが普及し、今度はAIが一般個人レベルでも普及し始めている。AIに対するネ […]
2025.10.30
木質バイオマスの新規需要に関して、木造都市の展開による建材の増加にも注目すべきだ。木造都市は、「まちの木造化・木質化」と定義している。とりわけ非住宅の木造化・木質化が進めば、大きな需要が期待できる。我々プラチナ構想ネット […]
2025.10.29