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複素ゲル ── 具象と抽象のあいだで、ゲルを捉えなおす/酒井 崇匡(東京大学大学院工学系研究科 教授)/シュレディンガーの水曜日(9月16日19時開催)

ゲルを抽象化し既存研究の枠組みを外したときに、何ができるのか?を問う試みで、うまくいけばゲルという言葉の指す範囲そのものが劇的に変わる可能性があります。今回の「シュレディンガーの水曜日」はこれを中心に、プロジェクトの現場にいる若手3名と一緒に、期間中に何をどこまでやるつもりなのかを、ざっくばらんにお話しできればと思っています。

2026.08.27

《私》 は熊手の先まで伸びる一本道ではない世界を、どう描くか/入來篤史(帝京大学・理化学研究所)

一本道ではない世界を、どう描くか 一本の熊手を手にしたサルが、少し離れたところにある餌を引き寄せる。私が長年続けてきた脳研究は、そんな素朴な場面から始まりました。 サルの頭頂葉には、手に触れたものだけでなく、手の近くに見 […]

2026.08.27

軌道という名の希望

私がまだ小学生の頃、事前の約束などない時代に、自宅から徒歩1分くらいのところにある友人のところへ遊びに出かけ、彼が不在の時は、さらにそこから5分程度の北陸本線の線路まで足を延ばし、冷たい鉄路に耳を押し付け、列車がやってく […]

2026.08.25

家庭用ロボットは、なぜ洗濯物たたみから始まるのか(中村航)

家庭用ロボットに何をしてほしいかと聞かれたら、多くの人はまず家事を思い浮かべるだろう。料理、掃除、片づけ、買い物の手伝い。だが、そうした万能ロボットへの道は、もっと地味な作業から始まるのかもしれない。洗濯物をたたむことだ […]

2026.08.25

フィジカルAIとラディカル・アトムズ

フィジカルAIとは何か――それは本当に新しい概念なのか 最近、「フィジカルAI」という言葉を頻繁に聞くようになった。 生成AIの次はフィジカルAIだ、2026年はフィジカルAI元年だ、これからAIはロボットの身体を手に入 […]

2026.08.21

AIエージェント基盤が刷新する企業経営の在り方:日立製作所が挑む「カスタマーゼロ」変革/ 礒田有哉(日立製作所・研究開発グループ)

現代の産業界は、労働人口の急激な減少や技能継承の断絶、さらには複雑化するグローバルな地政学リスクやサプライチェーンの分断といったさまざまな課題に直面している。そのように不確実性が拡大する状況下で、自律的に課題を認識してタ […]

2026.08.20

「身体」を持ち始めたAI規制が示すこと(中村航)

最近、ロボット掃除機を買った。部屋の形を覚え、家具を避けながら動く様子には驚かされる。一方で、このマッピングデータはどこまで記録され、どう扱われているのだろうと思うこともある。 自宅であれば、便利さのほうを優先する人も多 […]

2026.08.18

写真にある現代アートの入口(八十雅世)

「現代アートは気軽な気持ちで見に行って」と再三呼びかけている私ですが、いざ冷静に現代アート初心者におすすめの展覧会を選ぼうとすると、少し迷ってしまいます。 作品を楽しむには、どこか一つでも自分にとって身近に感じられる要素 […]

2026.08.14

ロボットは、オフィス街では育たない(中村航)

ロボット企業が集まる場所が変わり始めている。 注目されているのは、カリフォルニア州フリーモント(Fremont)だ。サンフランシスコやパロアルトのような華やかなオフィス街ではないことに着目したい。2026年7月16日、こ […]

2026.08.12

映画制作の実用ツールとしてみた動画生成 / Seedance2.5かMiniMaxH3か?

最近は特に動画生成AIが熱い。 Seedance2.5が世界を驚かせたかと思えば、同等以上の表現力を持つMiniMaxH3がオープンウェイトで登場する。まさにデッドヒートだが、そこにBlackforestLabがFlux […]

2026.08.10

メイカームーブメントと防衛テックの不都合な、しかし、地続きな関係

平和の本質は戦争をしないことにあるのではない。戦力を放棄することにあるのでもない。戦争について考えないことが許されることにある。 (東浩紀『平和と愚かさ』) およそひと月後の9月5日と6日に、Maker Faire To […]

2026.08.05

トヨタ発Walden Roboticsが示す「工場で育つロボット」の現実解(中村航)

ロボットは、研究室ではなく工場で賢くなるのかもしれない。トヨタ系の研究組織から生まれたWalden Roboticsは、その可能性を正面から事業にしようとしている。 Walden Roboticsは2026年7月15日、 […]

2026.08.04

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2026.08.14

半導体量子デバイスの大規模スケール化と国際交流/国際共同研究の重要性

2026.07.28

あなたはもう現代アートがわかっている

2026.07.01

人工知能(AI)との共存のための認知計算論(Cognitive Computation)の挑戦

2026.06.05